20代後半、現在は大学を卒業してライターと技術職の仕事をしているパパ活女子の「なみ」です。
「すぐ現金収入になるパパ活がしたい」と考えている女性は非常に多いと思いますが、皆さんは可能だと思いますでしょうか?
結論から言うと可能です。大学時代の金欠をご飯だけのパパ活で凌いでいた私が、どんな内容のパパ活をしていたのか、お伝えします。
私はお金欲しさに”ご飯だけ”のパパ活をしていました。どんな感じだったのか、体験談を元にご紹介しますね。
パパ活を始めたきっかけ
私がパパ活を始めたきっかけは、非常にシンプルで大学時代にお金がなかったので空いた時間で気軽にできる楽なバイトを探していたのと、就活と卒業論文がある程度落ち着いて、暇な時期になって時間を持て余していたからです。
大学生活もあと少し、ここまで時間があるのも今ぐらいだろうなぁ…とぼんやりと考えていると、やりたいことがポンポンと頭に浮かんできました。
けれど、それをやるためのお金は到底今のバイトだけじゃ賄いきれない。かといって、時間もあっていて割もいい都合のいいアルバイトなんて存在してないしなぁ…と思っていたところで、大学の友人から「パパ活」を紹介されました。
私自身、パパ活という単語は聞いたことはあったもののやったことはもちろんありませんでした。
自分自身、比較的地味なほうなのでそういうのができるのかな?と思っていたのでそんな話を友人にしてみると、「そういうタイプの子が好きな人もいるし、一回やってみれば?」と言われて試してみることにしました。
パパとはパパ活アプリを使って出会った
パパと出会うために利用したのはパパ活アプリでした。プロフィールに「パパ募集」などの文面を記載したうえで、会える地域や時間帯などを記載しました。
パパ活アプリだと男性の方からメッセージが送信されてくることが多いと聞いたので、初めてでそこまで自分からアクションを起こす勇気のなかった私はプロフィールなどを更新しながら誰かからメッセージが送られてくるのを待っていました。
ちなみに、利用していたパパ活アプリはシュガーダディです。
出会った相手はどんな人だった?
アプリを通じて出会ったのは全部で3人の男の人でした。
出会った人のおおよその特徴は以下の通りです。
- 40代後半、独身。外見は平凡な印象
- 50代位、娘が1人いるとのこと。ふくよかな体系でお金払い〇
- 40代前半、渋い感じの人(3人の中では一番イケメン)。ほっそりとしていて、頬がこけていた。
もらっていたお手当ですが、私の場合1回あたり2~5万円程度+ご飯代でした。
①40代後半、独身。外見は平凡な印象
パパ活アプリにプロフィール登録して写真をアップしてると、①の人から「自撮り可愛いね」とメッセージが送られてきました。そこから色々とやり取りを始めたのを機に「◎月×日、空いてる?」とパパ活の誘いを持ちかけられて、初めてのパパ活をすることに。
集合場所は当時大学があった県内の中で比較的栄えている地域でした。私の自撮りを見ているものの、相手から写真は貰っていなかったためあちらから声をかけてくるのを緊張しながら待っていたのをよく覚えています。
「なみさん?」と呼ばれてそちらを見ると、①の男性が立っていました。
パパ活の内容としてはちょっと百貨店をぶらついて、そのあとバルでご飯を食べました。こじゃれた印象のバルで、適当に大学の話や趣味の話なんかをして、それを聞いてもらっておしまい。という程度でした。
初めての報酬は2万円だったので、これで2万円…と驚いた記憶があります(笑)
①の人とはいい意味でも悪い意味でも盛り上がりはなく、それ以降関係もメッセージ以外は続きませんでした。自分自身パパ活に不慣れで、あまり満足が行く対応をしてあげられなかったのかなぁ…?と思いました。
②50代位、娘が1人いるとのこと。ふくよかな体系でお金払い〇
⓶の人はメッセージも面白くて、やり取りしていて一番愉快な人だなぁと感じながらコミュニケーションが取れました。チャットで友人とけんかしてしまった話などをすると、親身にメッセージやり取りしたのを覚えています。
リアルで会う話が挙がったときもすんなりと会うことになり、その後も何回かパパ活を継続した唯一の相手です。
太っ腹で「ご飯何がいい?」と聞かれたので「フレンチとか食べてみたいなぁ」と答えたら、県内でも有名な超高級フレンチのコースに連れて行ってもらえたのはよく覚えています。さすがの私もびっくりです…。
「いいのいいの、頑張ってるからご褒美」と言っていい思いをさせてくれた人で、3人の中で最後まで関係を続けたパパでした。
家族仲が冷めきっている、しばらく口の聞いていない娘さんがいる(本当かは分かりませんが)とのことでした。結婚指輪をつけていたので、おそらく奥様はいるんだろうな…?と思っています。
お手当の金額も一番高く、一回あたり少なくとも3万円で、多いときは5万円もらっていました。
③ 40代前半、渋い感じの人(3人の中では一番イケメン)。ほっそりとしていて頬がこけていた。
③の人ですが、チャットは真面目そうな印象で、会ってみたらイケメンなだけでなく、お話もかなり上手でびっくりしたのを覚えています。
芸能人でいうなら安田顕のような印象で、イケメンだなぁと感じました。実際に会うとチャットより口下手でしたが、落ち着いた印象で好感が持てました。
ただ、食事の後に「投資の話って興味ある??」と。
私は即座に察知し、用があるので…とお断りしてお別れしたのを覚えています。
詐欺の臭いがしたので、この人とはそれっきりでその後のメッセージは全て無視しました。
①〜③のパパを振り返ってみて
①のパパはお手当が2万円程度だったので、当時大学生の私にとって最初は驚きでした。⓶のパパは3~5万円、貰っていたのでそれなりに良い報酬だったと思います。
特に⓶のパパはこれ以外にもレストラン代やプレゼント代等を考えると、かなりお金を出してくれていたんだなぁ…と思います。
パパ活はこんな女性にオススメ
相手に喜んでもらえるように、いい意味で娘らしく振舞える無邪気さがある人にはとてもおすすめできます。
ただし、無邪気すぎて相手に騙されて詐欺被害にあってしまう…なんて自体にならないようにしっかり自衛はしてくださいね。
あとは物をはっきりといえる、パパ活はあくまでパパ活であると割り切ったうえで相手と接する事ができる人にもおすすめです。
人間関係に割り切りが持てる、ということですね。
相手が悪い人だった場合、「離婚して娘に会えないから君みたいな子に会えてよかった」のような、甘い言葉で騙そうとしてくる人もいます。
このように、出会う人みんながいい人ではないため、「あくまでパパ活だけでの関係として、割り切ってそれっぽく楽しんだり、盛り上がったりできる人」にはおすすめですよ。
逆に、「真に受けやすい、純粋な人」は危ないので避けた方がいいと思います。
私がパパ活を辞めた理由
単刀直入に言えば、大学を卒業して社会人になったためです。
就職先の会社が大学から距離のある会社であったのと、パパ活していた人たちと万が一仕事で再会…なんて絶対嫌じゃないですか(笑)
あくまで大学時代にあんまりお金がなくて、やることもなく退屈していたからこそ始めた趣味兼副業みたいなものであったため。大学卒業と引越しに合わせて辞めちゃいました。
過去に会ってた人の連絡先も削除しました。
アプリも削除し、LINEの登録もし直しています。Twitterなんかもアカウントをお引越しして、今何をしているかわからないようにしました。
万が一「また会わない?」なんて連絡が来ても困るので…。
大学生の時の私のパパ活まとめ
これが私のパパ活の体験談です。地味なのと、見た目もすごく美人な方ではなかったので決してとても儲けられました!なんてことはありませんでした。
ただ、そんな私でもパパ活して、お金を貰えたので大切なのは挑戦する勇気と、会ってもらえるように自撮りを上手に撮影するテクニックだと思っています。
挑戦したいと思っている方の参考になれば幸いです。パパ活はすぐに現金収入になり、ご飯だけでも稼げますよ。